Forge

Forge Viewerで3Dモデルを表示する Step2~アクセストークンの取得~

アクセストークンとはForgeの各種APIを利用するための「カギ」みたいなものです。

言葉自体は一般的なものでForgeに限ったものではありません。

それでは早速、アクセストークンを取得する方法に移ります。

Postmanのインストール

Step1で登場したPostmanを利用します。

リンク先からPostmanをダウンロードしてください。

ダウンロードが済んだら、アカウントの登録をしてください。

これでPostmanを利用できるようになります。

アクセストークンの取得

アクセストークンを取得するためには、Step1で取得した Client ID と Client Secret が必要になります。

まずは下記のリンク先からサンプルが入ったzipファイルをダウンロードしてください。

サンプルをダウンロード

zipファイルの中にある「2.-アクセス-トークンの取得.postman_collection.json」を見てみましょう。

今回は、2-legged 認証で Forge が提供する OSS(Object Storage Service)の領域にアクセスします。

そのため、利用するendpoint は https://developer.api.autodesk.com/authentication/v1/authenticate、メソッドは POST となります。

確認が出来たら、Postmanを開いてください。

サンプルのjsonファイルをpostmanに取り込みたいため、「import」ボタンを押してください。

「2.-アクセス-トークンの取得.postman_collection.json」をドラッグアンドドロップするとインポート完了です。

次に、グリーンのランプが点いている「Body」をクリックし、

Keyの「client_id」と「client_secret」のValueがそれぞれ<Your Consumer Key>、<Your Consumer Secret>となっていることを確認してください。

ここの値をForge管理画面で取得した値に置きかえましょう。

最後にブルーの「Send」ボタンを押してください。

画像のようにアクセストークンが返ってくれば成功です。

なお、返ってきたJSON内に「expires_in」とありますが、これはトークンの有効期限で、期限が切れるまでの秒数を表しています。

 

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